【ソロ活】鎌倉でひとりさんぽ♪ 大仏~長谷~由比ガ浜 編

長谷寺 まち

ひとり気ままに鎌倉散歩してみたいけれど鎌倉のことあまり知らないし、ひとりだと少し不安。。。という方も多いかと思います。そこで、筆者が実際に歩いてみたひとりでも楽しめる気軽なお散歩コースをご紹介します。
今回は、鎌倉大仏~長谷~由比ガ浜をお散歩するコースです。おすすめポイントもお伝えしていきます。

鎌倉散歩スタート

長谷への行き方としては、江ノ電を使うことが多いのではないでしょうか。実はわりと楽に歩ける距離なのです。あの激混みの江ノ電を使わずにストレスフリーでウォーキングを楽しめます。
鎌倉駅に着いたら西口の改札から出ましょう。正面に真っすぐ伸びる道が市役所通りです。この道をしばらく真っすぐ進みます。市役所を超え、トンネルを超え、長谷大谷戸の交差点で左に曲がります。このあたりは静かな住宅街です。しばらく真っす進みます。途中からは鎌倉大仏殿高徳院の塀沿いに歩く道となっています。四つ角まで来たら右へ曲がります。大きな道に出るのでそこを右に曲がると、少し先に最初の目的地、鎌倉大仏殿高徳院の入口があります。

鎌倉の大仏さま

鎌倉といえば、大仏!教科書で慣れ親しんだ大仏さまです。鎌倉の山を背景に高徳院のご本尊として穏やかに鎮座されています。子供の頃想像していた大きさより小さく感じましたが圧倒的な存在感です。(どれだけ大きい大仏を想像していたんでしょうね)大仏の裏手より中に入れるようになっています。しばし歴史に思いを巡らしながら、境内を散策します。

花の寺 長谷寺へ

長谷といえば、長谷寺。四季折々の花々と大きな観音様が有名なお寺です。境内は見どころも多く、起伏に富んでいて広いです。時間にゆとりをもって回りたいところです。
中でも一番混雑するのは6月のあじさいの頃。筆者は朝いちで到着し、スムーズに見ることがでました。あじさいの小径からは由比ガ浜が一望でき、素晴らしい景色も堪能できます。ご本尊の十一面観音菩薩立像は、日本最大級の木彫仏で高さ9.18mもあるそうです。また、境内には可愛らしいお地蔵さん「なごみ地蔵」があるので探してみてください。

長谷寺 あじさいの小径

お寺と江ノ電とあじさいと

長谷寺から少し歩いたところに、御霊神社(ごりょうじんじゃ)があります。こちらは鳥居の正面を江ノ電が走ることで有名な神社です。線路脇には紫陽花が植えてあります。

写真撮影については、神社やお寺ごとにルールがあるようなので、現地で要確認です

長谷の町をぶらぶら

散歩のお楽しみ、休憩タイム。坂の下には古民家カフェも多く点在しているので、気になったお店に入るのもよいですね。

ちょっと休憩

  • 海光庵 長谷寺の境内にあります。窓からの景色が絶景です
  • てぬぐいカフェ 一花屋 古民家カフェ。リノベーションされた和モダンではない、おばあちゃんの家に遊びにきたようなカフェです
  • シナモンアンドモア 一日中アメリカンブレックファストがいただけます

おススメのお店

人気の長谷エリア。観光客で混雑している駅周辺を通らなくてよいお店をご紹介します。

  • 三留商店
     こだわりのお酒と食品が揃うお店。オリジナル商品がおすすめです
  • ブーランジェリーアンサンブル(Boulangerie Ensemble)
     三留商店の向かい側にあるパン屋さん。ハード系のパンが絶品
  • Jepun
     シンプルで素敵なアクセサリーショップ。海を感じるデザインも豊富です

今日のゴール

今日のゴール由比ガ浜です。若宮大路から下りていくあたりと違い、長谷から進むこの辺りは漁師小屋も並んでいて緑もありなんとなく牧歌的な空気が漂っています。のんびり座って海を眺めるのによいエリアとなっています。海辺に座って何か食べたくなるところですが、頭上注意です。トンビがピンポイントで食べ物を狙ってきます。筆者も経験ありです・・・。

印象派の絵画を連想させる風景

今日のおみやげ

今回のお土産は鎌倉らしい建物が目を引く力餅家の「権五郎力餅」です。賞味期限は当日中!買ったその日に食べないと固くなるので注意です。創業300年以上続く和菓子屋さん。創業時から変わらない製法でつくられているそうで感慨深いものがあります。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございます。次回のひとり散歩計画のご参考になれば幸いです。鎌倉は訪れたい名所やお店が沢山あります。行ってよかった~と思っていただける場所やお店との出会いのきっかけになれば嬉しいです。

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